家族で楽しめる長島スパーランドの紹介

前述以外にも絶叫マシンはまだまだあります。コークスクリューは長島スパーランドの初代絶叫マシンとして1979年に設置以来30年以上も活躍しています。これはワインの栓抜きを模した伝統的なエレメントで、ファーストドロップの後の360度ひねりのダブルコークスクリューが最大の特徴となっています。


ライドは4人乗り×6両の定員24名です。シャトルループは走路を１周せずに、折り返し走行をするシャトルタイプのコースターで、通常のコースターのような巻き上げではなく、フライホイールによる急発進により運動エネルギーを得るタイプとなっています。内容は垂直ループ、ファーストドロップ、セカンドドロップというもので、以前では国内にも同機種がありましたが、現在は国内ではここだけの貴重な機種となっています。


営業運転開始は1980年で、最高部高度42m、最高速度91.7km、走路延長263mです。他にもルーピングスターと呼ばれる標準的なループコースターも1982年から営業運転が開始されています。これもシュワルツコフカーブから始まり、垂直ループ、八の字コース、小キャメルバック、オーバーバンクターンなどで充分楽しめます。最高部高度24.5m、最高速度77kmということで、小さな子供から利用できるファミリー向けです。